Creative Gardenの取り組み

Creative Garden 活動の紹介


Creative Garden という企み

Creative Garden Tokyoは、東京周辺で活躍する音楽、美術、演劇、文学、学問などの担い手が協同して運営するセミパブリックな空間を指し、それを設立するための構想そのものを意味します。 そこでは、21世紀に相応しい芸術文化の発信と交流を模索します。従来のトップダウン式運営に拘らず、メンバー内で権威主義や派閥制や搾取に陥らない新しい体制を目指していきたいと考えています。 音楽、美術、文学など様々な分野の専門家が対等で創造的な関係を築くことで、内部でのイノベーションを促します。 これに先立って2019年より、オンライン上での活動を模索してきました。後述のYOUTUBE活動及び『プラットフォーム・灰色の行進曲』などがそれにあたり、本活動を通じて国内外問わず活動の周知に努めてゆきたいと考えています。この一連の活動をGardenを作る前に苗木を育てる作業に准えて、Creative Pot Tokyoと名付けました。 2021年初頭からはオフラインの世界に先駆けて、Vimeoに仮想の劇場を設立しました。 https://vimeo.com/user132075348 ここから演奏会、講演会、各種作品のオンラインでの発表を行なっています。5月には音楽家、写真家、翻訳者、文芸評論家とアライアンスを組み、Creative Garden “Core” という任意団体を設立、文化庁AFFの補助対象事業としてコンサート、リーディング公演、新作舞台作品などを上演しました。 2022年には、より発展した活動を行いました。さらなる演奏者の参加、海外で活躍する芸術家の招聘なども交え、2つのコンサートとリーディング公演、新作舞台作品の上演を行いました。 2023年も、さらに大胆に、そして綿密な計画の上に活動を続けてまいりたいと考えています。

《参考(外部リンク)》 Ch. CreativePotTokyo Online Creative Garden


2021年の活動

7月 Midsummer Concert〜詩の木陰にて〜(於:光が丘美術館) 9月 リーディング公演『復活』初演(於:AKASAKAダイニング) 12月 紡がれる時間/『ふなうた』『時刻む人たち』初演(於:OAGホール)

2022年の活動

5月 Museum Concert〜映像を彩る調べ〜(於:光が丘美術館) 9月 李香蘭Night(於:銀座クラシックホール) 11月 リーディング公演『道なき道』初演(於:アレイホール) 12月 注文の多いオペラ『歌の教室』初演(於:東淀川区民会館)

代表プロフィール

《プロフィール》 Creative Garden "Core" Chief Gardener(代表) 髙橋悠之輔 1980年 静岡生まれ 作曲家、脚本家、演出家、舞台監督、マーケター、 CreativePot音楽教室主宰。 1999年、東京芸術大学音楽学部楽理科入学以降、現代音楽、作曲、ステージパフォーマンスなどに強い関心を持って研究してきた。 在学中より自主的な演奏会、演劇公演などを主宰。テキストと音楽の創造的な関係について思索を巡らす。 当時より地域密着型の芸術祭・音楽祭の重要性を学び、将来はそういった事業にかかわりたいと考え、今日に至る。 これまで都内で、音楽制作、ミュージカル制作、演劇・音楽祭制作や舞台監督として活動する。 自身の創作活動としては、舞台作品5本、音楽劇2本、オペラ台本1本の他、インターネットラジオドラマ付曲、ネットニュース番組用BGM、各種演奏会用新曲及び編曲など多数。 現在ピアノ及び音楽理論の個人指導を再開。教育産業で働いていた知見を活かし、小学生から社会人まで幅広く指導している。 2018年より市民参加型芸術祭の専属マーケター。 2021年、Creative Garden "Core"を立ち上げ、以降コンサートや公演の興行を行う。2021年11月に劇伴付きの脚本「復活」、12月にオペレッタ「時刻む人たち」を発表。 2022年、劇伴付き脚本「道なき道」を発表。 連絡先 E-mail : creativepot@gmail.com アクセス→こちらのページをご覧ください!